オオバコの薬効はよく知られ、オオバコ全草の生薬名を車前草、種を車前種という。開花、結実期は長く、5~10月ごろ、次々に白い小花を種状に開いては、楕円形の小さな種を結んでいく。
オオバコの種は、古くから、視力減退、かすみ目、めの充血、白内障などの眼病に効果を発揮するとして盛んに使われてきた。特に症状は視力を回復させる作用が非常に高い。煎じて飲むのが一般的だが、もっと身近な使い方として、ふりかけにして使う方法がある。採取時期は9~10月ごろで、花穂をつみとり、綺麗に洗ってから天日に干すと、次々に種が飛び出してきます。2~3日するとなくなるので、花穂を除き、種だけを集める。この種に五分の一から同量の塩を加え、油気のないフライパンで焦がさないように香ばしく炒る。こうして出来たオオバコのふりかけを、毎日スプーン1~2杯、ご飯にふりかけて食べるだけ。これだけで目の老化を確実にくい止めることができる。