ヨーロッパでは古くから、ブルーベリーの研究が進められている。目の働きに大切なロドプシンの再合成作用を活性化する働きがある、アントシアニンという青紫色の色素がブルーベリーには含まれている。ロドプシンというのは目の網膜にある物質である。これが光をキャッチするとビタミンAに分解されるが、その後また再合成され、この繰り返しにより、私たちは物を見ることが出来るのである。
目を酷使したり年をとっていくと、このロドプシンの分解、再合成の循環が次第に悪くなるため、目が疲れやすくなったり、物がかすんで見えるなど、目のトラブルが起こりやすくなる。ブルーベリーを食べてアントシアニンを補給すれば、ロドプシンの再合成作用が回復して、疲れ目やかすみ目を改善し、さらには老眼や白内障の予防にもなる。